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起動・停止

起動・停止中に不用意なアクセスを処理しないために,起動時はロードバランサを最後に起動してください.停止時は逆にロードバランサから停止してください.

(1) レプリケーションサーバの起動・停止

pgreplicateを起動します.起動オプションとして"-D"を指定することで,設定ファイルの置き場所を指定することができます.
指定しない場合は,環境変数$PGDATAの下を検索し,ファイルが見つからなければカレントディレクトリを検索します.
レプリケーションサーバの起動
-------------------------------------------
# su -l postgres
$ cd /usr/local/pgsql/etc
$ cp pgreplicate.conf.sample pgreplicate.conf
(pgreplicate.confファイルは環境に合わせて編集してください)
$ /usr/local/pgsql/bin/pgreplicate -D /usr/local/pgsql/etc

レプリケーションサーバのオプションとして-D,-W,-n,-v,-l,-hがあります.
-D: 設定ファイル等パスを指定します.(デフォルトは"./")
-W: ログやロックファイルなどを書き出す,ワーク用のパスを指定します(デフォルトは"./")
-n: デーモン化せずに起動します.
-v: デバッグモードで起動します.大量のデバッグ文を表示します.-nオプションと併用する必要があります.
-l: エラー情報をログファイルに書き出します.
-h: helpを表示します.

レプリケーションサーバの停止にはstopオプションを指定します.
レプリケーションサーバの停止
-------------------------------------------
# su -l postgres
$ /usr/local/pgsql/bin/pgreplicate -D /usr/local/pgsql/etc stop

(2) クラスタサーバの起動・停止

各クラスタサーバ(postmster)を起動します.ネットワークを介した接続を行う必要がありますので,起動オプションとして"-i"オプションを指定するか,postgresql.confファイル内の'tcpip_socket = true'に設定してください.
クラスタサーバの起動
-------------------------------------------
# su -l postgres
$ /usr/local/pgsql/bin/pg_ctl start -D /usr/local/pgsql/data -o "-i"

その他のオプションはPostgreSQLのマニュアルを参照してください.

クラスタサーバの停止にはstopオプションを指定します.
クラスタサーバの停止
-------------------------------------------
# su -l postgres
$ /usr/local/pgsql/bin/pg_ctl stop -D /usr/local/pgsql/data -m i

(3)ロードバランサの起動・停止

pglbを起動します.起動オプションとして"-D"を指定することで,設定ファイルの置き場所を指定することができます.
指定しない場合は,環境変数$PGDATAの下を検索し,ファイルが見つからなければカレントディレクトリを検索します.
ロードバランサの起動
-------------------------------------------
# su -l postgres
$ cd /usr/local/pgsql/etc
$ cp pglb.conf.sample pglb.conf
(pglb.confファイルは環境に合わせて編集してください)
$ /usr/local/pgsql/bin/pglb -D /usr/local/pgsql/etc

ロードバランサのオプションとして-D,-W,-n,-v,-l,-hがあります.
-D: 設定ファイル等パスを指定します.(デフォルトは"./")
-W: ログやロックファイルなどを書き出す,ワーク用のパスを指定します(デフォルトは"./")
-n: デーモン化せずに起動します.
-v: デバッグモードで起動します.大量のデバッグ文を表示します.-nオプションと併用する必要があります.
-l: エラー情報をログファイルに書き出します.
-h: helpを表示します.

ロードバランサの停止にはstopオプションを指定します.
ロードバランサの停止
-------------------------------------------
# su -l postgres
$ /usr/local/pgsql/bin/pglb -D /usr/local/pgsql/etc stop

(4) データベースの作成・データ移行

データベースの作成はpostgreSQLと同様,createdbコマンドで行います.データの移行がある場合もPostgreSQLと同様にCOPYコマンドかpsqlコマンドで行います.これらのコマンドもレプリケーションされますので,マスタDBで実行すれば各クラスタサーバでも同様にデータベースの作成・データ移行は実行されます.個々のクラスタサーバでコマンドを実行する必要はありません.